知ってるようで知らなかった!お盆の迎え方

お盆の期間について

お盆の期間についての写真

お盆の期間は旧暦の7月13日~16日にかけて4日間行われるのが一般的ですが、東京や神奈川などの関東の地域や静岡県の一部地域では新暦で行われています。
特に静岡県の東部や伊豆にかけては時期が独特な場合があり、7月20頃から始まるお盆や31日から行われる晦日盆などがあります。
同じ地域でも商業地域と漁業が盛んな区域では新暦に行われ、農家が多い地域では旧暦で行われる所もありますが、これは地域の産業が関係していて、忙しくない時にお盆の一連の行事をしているのではないかと言う説が有力です。
お盆の入りの期間が13日だとすると、当日に先祖を迎える支度をすればいいということではありません。
午前0時からその日が始まるので、少なくとも前日の12日までには仏壇に先祖をお祀りする精霊棚のしつらえや飾り付け、故人を迎えるための団子やお供えなどの用意を済ませておく必要があるのです。
地域によっては、お盆の期間には霊供膳を仏壇に供えて決まった食事を上げる必要がある所もありますし、お盆の時期に先祖が買い物に行くという言い伝えがあるために、お盆の2日めか3日目に財布とお弁当代わりに干し飯を添えて供えておく風習がある地域もあります。
お盆の期間やルールはその地域ごとによって違いがありますので、お世話になった方のお参りに行く際には連絡をして確認する必要があるでしょう。
旧暦の7月に行う習慣の地域が多く、どちらも同じだと考えていると既にお盆が終わっていることもあるので注意が必要です。